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カエデの杖 ワンド
武器
ジャーナル:カエデの杖
ブリンムアの魔法学校は校舎が炎上し、建て直されることはついぞなかった。魔法学校は長年赤字で、魔法使いたちは大火事で保険金を回収し、更なる赤字を回避することにした。生徒たちは卒業することなく就職して魔法見習いとなったり、別の危険な方法で練習することになった。
魔法学校の理事長でもある老魔法使いが死んだとき、大きな宝箱が見つかった。中には布に巻かれた、木の棒が数百本。遺族たちは棒の根元にある装飾から、それを聖なるベリーの香りがするお香やディフューザーだと思い込んだ。遺族は棒をそれぞれ金貨1枚で売り、宝箱には「大好評お香セール」と書かれていた。
その後に起こった大惨事は説明するのも難しい。その棒はお香などではなく、剛樹皮やカエデでできた非常に強力な魔法の杖だった。聖なるベリーの香りなどではなく、火、水、風、土の魔法を宿していた。杖は引火すると激しい反応を起こし、手に持つと乱暴に魔法を放った。その夜ブリンムアは明るく照らされ、購入者はそれぞれ別の体験をしたそうだ。岩に潰されたストーブから、風魔法で服を吹き飛ばされた人までいたらしい。
杖の多くは破壊されたり、破棄されてしまったが、いくつかの杖は魔法を禁じられたり扱うお金のない庶民の手に渡った。路上で住む子どもや下働きのメイド、煙突を掃除する人まで様々…それは誰もが魔法を扱える素敵なひと時だった。
ゲーム内ジャーナルのテキスト(RuneScape: Dragonwildsより引用)。
カエデの杖は、RuneScape: Dragonwildsのワンドの武器です。